祈りは仕事だ

祈りは仕事だ

祈りは、すべき仕事を前にして働くことと同じです。祈る分だけ問題が解決し、願うことが成就します。祈る瞬間に、神様は感覚あるいは悟りで答えをくださいます。私たちが生活をする中で様々な困難がありますが、どんなことに見舞われても、その都度該当する祈りをすることが必要です。自分の体が直接行って仕事をできないときにも、落胆したり諦めたりせず、”神様への祈り”という仕事をすればいいです。そうすれば神様が聞かれて、様々な方法で必ず解決してくださいます。祈りは問題を解決する最高の答えです。また、祈りは肉体が霊の存在者のところに行く唯一の通路であり、霊の存在者と交わす対話です。対話してこそ近くして生きるようになります。三位一体は霊だから、三位とこの時代に来られたイエス様の霊と一体となって生きるためにも、祈りが必要です。

祈りの方法

感謝の祈り、悔い改めの祈り、神様の前ですべきことをしてさしあげるという祈り、自分が願うことを求める祈りが必要です。祈りをどのようにするか分かって、集中して正しく祈ってこそ、よく祈れるし、結果が一目瞭然です。
全知全能なる神様に祈る時は、切実に、真実に、心と思いと真心を尽くして、はっきりと祈ってこそ、神様が受け取られ、必要なとおりに助け、ふさわしいことはすぐにしてくださいます。また、時間を決めて祈ることが本当に重要です。自分に合う祈りの時間を決めておいて、その時間だけは必ず祈るようにすれば、祈りの力と能力が変わり、三位ともイエス様とも生活の中で多様な対話をし、相談して一緒に生きることができます。祈る習慣をつけましょう。聖霊様は私たちが祈るときどのように祈るべきか感動を与え、悟らせてくださるので、聖霊様を呼び求め、祈りを助けてもらうことも重要です。

祈りの御力

祈らなければ、信仰が死んだ状態で肉的に生きるようになるので、困苦で苦しくなり、問題が生じます。祈ってこそ、①肉も魂も霊も正しく見て聞いて分別して、聡明で、正しく分かるようになり、②サタンと悪霊に縛られず、むしろサタンと悪霊を追い出し、治めるようになり、③自分の心と考えが、聖霊の感動を受けて神様の御心どおりに変わり、④死ぬ運命が生きる運命に変わり、⑤聖書を正しく悟ることができます。
祈ることで霊的な生を中心にして、いつも感謝と愛、祈りと実践、三位とイエス様と一緒に喜びの生を生きることを、神様は願われています。信じる人に不可能はないので、祈りが聞かれる時、最後まで祈りましょう。

2022年9月11日主日の礼拝
本文
マルコによる福音書9章23~29節、マルコによる福音書11章24節、詩篇4篇1節