管理が命だ

管理が必要な理由

人も万物も管理してこそ、正常に存在し、栄えるので、管理が命のように重要です。信仰においても、神様を正しく信じ続けるためには管理しなければいけません。特に、人は精神の力で生きていくので、自分の人生を治めるために、自分の精神をコントロールし、管理するようにしましょう。人の心と行ないは朝に夕に変わるので、自ら気を引き締めて管理し治めてこそ、労苦したことが無駄になりません。三位とイエス様は地球世界の一人一人を愛して、徹底的に管理してくださっていますが、自分の心と考えは自分のものなので、自分自身でも管理してこそ問題が生じません。管理は、死ぬはずの人を生かし、霊魂を永遠に救うので、本当に大事で貴重なことです。管理の貴重さを悟ってこそ、毎日自ら管理するようになります。

管理すべきこと

神様が願われる自己管理とは、“いつも三位と主に感謝し、喜んで好きで愛して栄光を帰すこと”、“祈って三位と主と一体になること”、“心と思いと命を尽くして三位と主・兄弟を愛すること”、“学んだ御言葉を忘れずに考えて実践すること”、“天の前ですべきことを行ない、その都度自分の責任を果たすこと”です。
神様から管理の知恵と知識をもらってこそ、よく管理できます。主の心に合わせてふさわしく管理することが知恵であり、知ることが知識です。よくできることはもっと完全になるように、よくできないことは補うことで、管理しましょう。自分の心・考えがどこへ行くのか、行なうたびに完全であるかよく見て、毎日固く握って管理することが必要です。各自自分を管理すべきことがどれほど多いのか、記録して、繰り返し読みながら管理してみましょう。

管理することで得られる祝福

管理してこそ、心配・憂い・悩みが消え、安心できるようになります。毎日自分を管理してこそ、日々もっと理想的に自分が変化し、よりよく作られて新たになり、それによって奇跡が起こります。最初取るに足らない人でも、体と心を管理して変化させることで、誰でも希望のある人になり、神様が喜ぶ人になるのです。自分の生活の管理をよくしてこそ、人生が栄えます。管理したらサタンの権勢に打ち勝ち、肉も心も霊も輝き、喜びと希望が燃えるので、自分も嬉しく、自らどんどん管理するようになります。だから、管理して受ける恵みはとても大きいです。
全世界に一人しかいない、天下を与えても換えられない自分を、神様は貴重に思っています。自分の命を貴重に思い、毎日管理し、三位と主と愛し合って一緒に生きていってこそ、三位が喜ばれ、どこに行っても万事祝福してくださいます。三位も主も希望で、私たち一人一人を毎日管理してくださるので、自分でも管理することで、神様を喜ばせて差し上げましょう。

2022年12月4日主日の御言葉
本文
コリント人への第一の手紙2章16節、テサロニケ人への第一の手紙5章12~23節