すべき時にすべき歴史を行なう神様

絶対的に歴史を導く神様

絶対者神様は、時が来たら必ず御心を広げられ、1秒も違えずに歴史を導いてきました。神様の歴史は、絶対に止まることも延長もなく、否定できません。霊体である神様は、いつも地上の該当者の肉体を通して地上で働かれます。肉の世界では肉が行ない、霊の世界では霊が行なうべきだからです。神様は、聖書に示されたように働きかけたことを一目瞭然に地上でも残されますが、自分の使命や責任を正しく果たせなければ、人々は神様の働きを知ることができません。神様の御働きを分かり、神様を信じて行なう人は幸いな人です。人々は分からなくても、神様は絶対に行なわれます。

時を見極める方法

神様の歴史は、正しく学んではじめてはっきり分かります。人は、神様の歴史に最初から最後まですべて参加はできません。自分に該当するところだけ受け入れた人だけが神様の歴史に参加します。参加した人たちだけが得て、彼らの子孫たちも信じて、神様の主管圏で生きるようになります。神様の歴史は捜してこそ、見つけるようになります。
該当する時になれば、神様の使命者が現われて、一つの期間を行なったら次の時代が来ます。神様は準備しておいてから遣わすので、歴史は前もって始まっています。神様は時に合うように行なわれるので、時間を見るように「時」を見て捜してこそ、神様の歴史を見つけます。
神様が時代に遣わした人を信じて分かってはじめて救われるのです。分かっていない人について行ったら、自分も失敗者になってしまいます。だから、時代をはっきり知りましょう。そうしてこそ神様の新しい時代についていくことができます。

行なう人の歴史

神様の歴史は、絶対に信じて、実際に行ないつつ成してはじめて、実体になるのです。人の霊魂肉は、行なってこそ良く変化して、永遠な天国と地上の神様の国を相続します。専念して行なう人はいっそう実感して神様の歴史だと分かりますが、自分を中心にする人はよく分かりません。万事すべてのことも自分が信じて分かって、熱心に行なう分だけはっきり分かり、そこに参加しなければ分からず、確信もありません。
全知全能なる神様とイエス様を、いい加減に信じて愛したら、成り立つものがありません。全能なる神様は、分かって仕え、敬い、愛し、接してはじめて通じ、共になさいます。いつも神様の歴史で行ない、神様の創造目的を成して生きる人が、永遠にその霊が幸いであり、肉は一生の間幸いな生を生きる人です。

2023年7月16日主日の御言葉
本文
マタイによる福音書16章3節