私に学びなさい。考えを治めなさい。
『考え』は人の行ないと感じ方を決める
人は、考えていることや心で感じていることに従って行動するようになります。体がじっとしていても、あることを考えれば、その情景や味、状況まで思い浮かべることができます。反対に、別のことを考えていれば、目の前の食事の味が分からなかったり、人との会話が心に残らなかったりすることもあります。このように、考えは人の行ないや感じ方に大きな影響を与えるものであり、命を守るほど大切なものです(箴言4章23節)。
一つの出来事についても、よく考えることで様々な方法が思い浮かびます。その中から確かめて、よいものを選んで行なうとき、物事はよりよく進み、心も満たされます。だからこそ、自分の考えをよく選び、よい方向へ進むことが大切です。そして、神様のことを考え、神様の考えに合わせて行動するなら、さらによい選択ができるようになります。
『考え』を確認し、治める
考えをそのままにしておくと、よい考えだけでなく、悪い考えも次々に浮かんできます。そして、人はその考えに影響を受けながら行動するようになります。そのため、悪い考えを放っておくなら、その考えに従って誤った方向へ進んでしまうことがあります。考えを誤って行なえば苦しみを招くこともあるため、自分の考えが善いものか悪いものかを分別し、治めることが必要です。
また、心や考えがぼんやりしたままでいると、時間や機会を逃してしまいます。そのため、考えるたびに神様とイエス様に尋ね、確認しながら行なうことが大切です(箴言3章5-6節)。神様の考えに近づくほど、善悪を分別し、正しく行なえるようになります。
神様の『考え』を学び、ふさわしい選択をする
人間の考えだけでは限界があります。そのため、神様の考えを学び、それに合わせて生きることが大切です。祈りを通して神様とイエス様の考えに合わせて考えるとき、よりよい判断ができるようになります(イザヤ書55章8-9節)。
神様は、夢や環境、出来事、人との出会いなどを通して様々なことを悟らせてくださいます。そして、私たちは神様について学ぶことで、その導きを理解できるようになります。
たとえ無念な思いをすることがあっても、神様の前で義なる生き方をすることが、神様に仕え、共に生きる道です。悪に従えば一時的には楽に思えることがあっても、神様についていくなら助けと導きを受け、最終的には祝福へと導かれます。信仰の中で考えを分別し、正しい行ないを選ぶことが、心と人生を守る道です。
《引用聖句》
箴言4章23節「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。」
箴言3章5-6節「心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
イザヤ書55章8-9節「わが思いは、あなたがたの思いとは異なり、わが道は、あなたがたの道とは異なっていると主は言われる。天が地よりも高いように、わが道は、あなたがたの道よりも高く、わが思いは、あなたがたの思いよりも高い。」
- 2023年8月30日水曜日の御言葉
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本文ローマ人への手紙8章6~7節